大阪に引っ越してから、深夜のふとした時間にお酒を飲みながらラジオを聴くことにはまっている。radiko全盛期の現代であるが、私は高校の時(10年前)に買った携帯ラジオを使っている。雑音が入っているのがいい。手回しで周波数を捉える。小さなラジオがしゃべっている感じがする。私にアナクロな趣味はないのだが、たまにはこういうのも良いと思う。
何もしない時間。なんのためでもない時間。私は、社会に指定される「目的」にささやかながらも反抗しているのだ。
実家から再び離れて、社会に対する反抗心を復活させている。嗤ってやる。当たり前を、常識を。