2019-04-03 昼と夜のあいだ(断章) 詩 夢と現実の間くらいに、ほんの小さな隙間があった。 裂け目はいつのまにか大きくなり、空に向かって大量の水が吹き出して、それが雨になって落ちてきた。裂け目は、女性器の形をして、うごめく体温と粘り気があった。