午後の雨

らくがき未満

名古屋

生き辛さを感じる。

 

どれほど「あなたは価値のある人間なのよ」と言われても、それをにわかに信じることができない。

 

この社会で、弾かれている気分になる。

それは、自分が日本社会の一定数の人々が信じている価値規範=「常識」を心の底から嫌っているからに違いない。

 

「常識」を内面化することを潜在的に強く拒絶しているからこそ、まわりの人と同じような、自然な振る舞いができない。

 

親や学校の先生の「教え」、職場の規範、「社会」の「常識」。そんなものたちは、自分のためには作られていない。

 

かといって、自分にはそれらに対抗するだけの強い心も、強固な信念も論理も才能も持ち合わせていない。

 

だから、ひたすら心が傷ついていくだけである。それは加齢と共に寛解するものだと思っていたが、むしろ年々酷くなっている気がする。もうダメなのかもしれないとすら思う。

 

文章を絞めるような、とくに明るい言葉も思い浮かばない。