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名古屋

名古屋

日本放浪を始めてからしばらく経った。その間、南は長崎、北は仙台まで各地を知人のつてをたどってあてもなく放浪していた。旅の途中に浜松のアート系NPOで働いたりもした。そして社会人になって1年が過ぎた4月から、仕事で北海道の礼文島に住むことになった。その間の1年、自分はすごく変わったのかもしれないし、全く変化していないのかも知れない。

 

日本中を旅しながら、去年の今頃アフリカはスーダンの奥地で出会った村の星空の意味を考え続けてきた。存在することそのものの意味、価値をいかに作品にして表現するのかが自分の課題だった。道中、日本は山と海、そして神話の国だと改めて感じた。世界中を放浪した後の日本旅は、毎日が新鮮で刺激的だった。

 

今日、名古屋城の夜桜を見て、私は名古屋に別れを告げた。この、自らの好奇心に素直に従う人生がいつまで続くのかはわからない。それでも私は再び冒険に出ようと思う。

 

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